Warsaw Fotoplastikon, ポーランド、ワルシャワの立体視劇場
ワルシャワ・フォトプラスティコンは、円形に配置された24の固定立体視装置を持つ劇場で、それぞれが15秒ごとに回転する三次元画像を表示します。訪問者は円の周りに立ったり座ったりして、自分に最も近いビューアを見ながら場面が変わるのを観察します。
1905年に開館したこの劇場は、第二次世界大戦中も営業を続け、ポーランドのレジスタンス運動のメンバーの待ち合わせ場所となりました。建物は戦争を生き延び、それ以来ずっと同じ場所で営業を続けています。
共産主義時代、この劇場は西側の映像や音楽を、それらへのアクセスが限られていたポーランド人の観客に届けました。人々はここに集まり、日常生活で通常は経験できない世界を垣間見たのです。
この劇場はワルシャワ中心部にあり、週に数日営業しています。円の周りを歩きながら各ビューアをのぞき、目を立体効果に慣れさせてください。
これは、元の場所で今も運営されているヨーロッパで最も古い立体視劇場であり、初期の視覚技術の生きた博物館となっています。1905年に観客を楽しませた同じ24のビューアが、大きな技術的変更なしに今も機能しています。