Police headquarters, Wrocław, ポーランド、ヴロツワフの行政庁舎
ヴロツワフ警察本部は、5階建てで5つの中庭を持つ大きな行政庁舎で、ファサードは青と紫のクリンカーレンガで覆われています。建物全体には1920年代の表現主義デザインの特徴が見られます。
1927年、建築家ルドルフ・フェルンホルツの設計に基づき建設が始まり、ヴロツワフの都市景観のランドマークとなりました。難しい地盤条件のため、建設中に革新的な基礎工法が必要でした。
入口のポルチコには、4本の支柱の上にフェリックス・クプシュ作のローマ戦士の彫刻が6体配置されています。これらの彫刻は、この建物を重要な機関のランドマークへと変えた芸術的ビジョンを反映しています。
市内中心部のポドヴァレ通り31-33にあり、主要な公共エリアから簡単にアクセスできます。特徴的な建築と中心部という立地により、ヴロツワフの都市遺産を訪れる人々にとって認識しやすいランドマークとなっています。
大広間には、北ヨーロッパ表現主義の職人技を反映したマラカイト釉薬のセラミック装飾が施されています。この内部装飾は、この時代の公共建築ではめったに見られない芸術的細部への細やかな配慮を示しています。