カンプ・マイヨール, municipality of Portugal
カンポ・マイオールは、ポルトガルとスペインの国境近くの田園地帯に位置する、アッパー・アレンテージョ地方のポルタレグレ県にある小さな町です。中心部には白壁の家々が立ち並ぶ狭い通りがあり、城や1646年に建てられた母教会、人間の遺骨で造られた珍しい骨の礼拝堂など、歴史的な見どころがあります。
この町はポルトガルの国境防衛上重要な戦略的地点であり、1297年のアルカニーゼ条約によってポルトガル領となりました。1732年に城の弾薬庫で大爆発が発生し、町は壊滅し多くの住民が亡くなりました。この出来事を記念して、現在も残る骨の礼拝堂が建てられました。
この名前は「大きな野原」を意味し、今日の生活にも影響を与えている農業のルーツを反映しています。住民は自分たちの伝統に誇りを持っており、特に毎年開催される「Festa do Povo」祭りでは、通りが何百もの紙の花で飾られ、住民が色とりどりの衣装を着て一緒にお祝いします。
この町へは車かバスで簡単に行くことができ、大きな都市にも近いので、日帰り旅行に便利です。見どころのほとんどは中心部にあり、徒歩で回れます。狭い道も歩きやすいです。
骨の礼拝堂はポルトガルで最も珍しい宗教施設の一つで、小さな礼拝堂の内壁が人間の頭蓋骨と骨で飾られています。最近の研究によると、これらの遺骨は地元の教会墓地から来たもので、1732年の壊滅的な爆発の犠牲者を追悼するために使われたと考えられています。