Chapel of São Pedro de Balsemão, ポルトガル、ラメゴにあるロマネスク様式の礼拝堂
サン・ペドロ・デ・バルセマン礼拝堂は、植物模様が彫られたコリント式柱頭の上に載る丸いアーチで仕切られた三つの身廊を持つロマネスク様式の教会です。内部には、最後の晩餐と磔刑の場面が彫られた石造りの洗礼盤があります。
この礼拝堂は7世紀の西ゴート時代に建てられ、地域が再び人口増加するにつれて10世紀に改修されました。これらの再建の取り組みは、人口移動の後にこの場所が再び重要性を取り戻したことを示しています。
内部には金箔で覆われた木製の祭壇と、何世紀にもわたってこの場所が埋葬地として使われたことを示すゴシック様式の墓があります。装飾は、信者がこの神聖な場所に対して抱いていた敬虔さを物語っています。
この礼拝堂はラメゴの北東約3キロメートルに位置し、村を通る小道を歩いて行くのが最良です。道は下り坂で、いくつかの小さな礼拝堂をつないでいるため、この訪問をより長い散歩の一部にできます。
現在の建物の下にはローマ時代の別荘の遺跡があり、皇帝クラウディウスの時代の碑文が基礎部分で発見されています。これらの考古学的発見は、この場所が数千年前から重要であったことを示しています。