Ponta de São Lourenço, ポルトガル、マデイラ島カニサルの半島
ポンタ・デ・サン・ロレンソはマデイラ島東端にある火山性の半島で、急峻な崖と暗い玄武岩の岩層が特徴です。北側と南側の海岸線では景観がはっきりと変わり、それぞれ異なる地質的特徴と海岸の特徴を持っています。
この半島は、地質構造と固有種を保護するため1982年に保護地域に指定されました。この指定は、この地域の独自の自然システムを保全し、将来の開発を防ぐ基盤となりました。
この地域は、マデイラ最大のカスピアンカモメのコロニーや他の保護された海鳥を支える重要野鳥生息地です。訪れる人は、崖や海岸沿いでこれらの種が巣作りや休息をしているのを観察できます。
標識のあるハイキングコースが半島を横断しており、不均一な地面のため丈夫な靴が必要です。風雨にさらされる地域なので、重ね着を持参し、変化する気象条件に備えてください。
この半島には140種以上の植物が生息しており、その多くはマデイラの隔離された場所以外では世界のどこにも見られません。周囲の海は、めったに見られない海生哺乳類の生息地にもなっています。