Castle of Pena de Aguiar, ポルトガル、テロエンスの城跡
ペナ・デ・アギアール城は、ポルトガル北部のヴィラ・ポウカ・デ・アギアール渓谷を見下ろす花崗岩の尾根に建つ城跡です。2つの塔が曲線を描く壁でつながれ、このコンパクトな丘の上の構造の中核を形成しています。
ローマ人は、アクアス・フラビアスとラメクムの間の交易路を守るため、紀元前1世紀にここに軍事拠点を築きました。中世の建築者たちは、後にロマネスク様式の建設方法を用いてこの場所を拡張しました。
1982年から1984年にかけての発掘調査で、土器や金属製品、先史時代の集落の証拠が発見され、国の記念物に指定されました。
この場所へは、テロエンスから急な山道を歩いて行きます。途中には険しい区間もあります。遺跡は自由に見学でき、丘の頂上からは周囲の土地が見渡せます。
1980年代の発掘調査で、ローマ人が到着するずっと前から人々がこの丘の上に住んでいたことを示す陶器や金属製品が発見されました。そのため、この場所は目に見える石の壁が示すよりもはるかに古い歴史を持つことになります。