国立衣装・ファッション博物館, リスボン、ルミアールにある国立ファッション博物館
国立衣装博物館はリスボンのルミアールにあるファッション博物館で、歴史ある宮殿の複合施設と庭園の中にあります。17世紀から現代までの衣類やアクセサリーを展示しており、テーマ別の屋内展示室が設けられています。
この博物館は1977年に開館しました。ポルトガル政府が織物や衣類を国の遺産の一部として保護し始めた時期です。博物館が入るモンテイロ・モール宮殿は、かつて貴族の所有であり、20世紀に国が取得しました。
このコレクションは、ポルトガルの衣装が日常着から儀式用の服へと移り変わっていく様子を示しており、その変化を来館者が直接見て感じ取ることができます。国内のさまざまな地域の仕事着と祝祭用の衣服の違いがはっきりと際立っています。
この複合施設には屋内展示室と植物園の両方があるため、歩きやすい靴を履き、両方を見るのに十分な時間を確保することをおすすめします。庭園と博物館のホールは別々の空間ですが、合わせて訪れるとよいでしょう。
同じ公園の敷地内には演劇博物館もあり、2つの国立博物館を一度に訪れることができます。このような組み合わせはポルトガルでは珍しく、初めて訪れる人には見落とされがちです。