Paço da Torre da rua de D. Duarte, ポルトガル、ヴィゼウの塔と国定記念物
パソ・ダ・トッレ・ダ・ルア・デ・D・ドゥアルテは、ポルトガルのヴィゼウにある中世後期の塔で、国定記念物に指定されています。厚みのある花崗岩の壁と上階の小さな開口部、二勾配の瓦屋根を持つ長方形の建物です。
この塔は14世紀に遡り、ヴィゼウの領主でフェルナンド1世の娘であるD・イザベルと結びついています。1476年に貴族のアンタン・ゴメス・デ・アブレウが所有権を得て、その後の数十年間にわたり一族がマヌエル様式の装飾を加えました。
最上階のマヌエル様式の窓は、通りから最もよく見えるディテールで、ねじれた柱と貴族の家紋の盾が刻まれています。これらの紋章は、かつてこの建物を所有した家族の歴史を訪問者に伝えています。
この塔はヴィゼウの旧市街の細い通りに立っており、市街中心部から徒歩で簡単に行くことができます。石造りのファサードや彫刻された窓の細部を間近で観察できる外観の見学が最もお勧めです。
この塔は1391年生まれのD・ドゥアルテ王の生誕地とも言われていますが、それを裏付ける確実な証拠はありません。塔が面する通りに王の名が付けられており、その縁が街の記憶の中に生き続けています。