Convento de Varatojo, ポルトガル、リスボン県トーレス・ヴェドラスの建物
ヴァラトジョ修道院は、15世紀に建てられたポルトガル中部の修道院で、その後数世紀にわたって拡張され、ゴシック、マヌエル様式、マニエリスム、バロックなど、さまざまな建築様式の要素が混ざり合っています。中庭は明るく開放的で、アーチが並び、教会は簡素な造りで、大理石の象眼と金の彫刻が施された小さな礼拝堂があります。
この修道院は1474年にアフォンソ5世によって設立され、北アフリカでの軍事的勝利に感謝して聖アントニオに捧げられました。設立以来そこに住んできたフランシスコ会修道士たちは、政治的混乱の際に二度修道院を離れ、1928年に戻りました。
この修道院は、アフォンソ5世によって設立され、この地域で崇拝されている聖人にちなんで名付けられました。王室の歴史と宗教生活のつながりは、訪問者が空間を歩きながら目にする建物や芸術作品に表れています。
入口は3つの小さな階段で、訪問者は鐘を鳴らしてフランシスコ会修道士を呼び、訪問を案内してもらいます。修道院は平日と土曜日の午前中に開いており、古い木製の脇扉から中庭と教会にアクセスできます。
修道院内の特別な特徴は、昔からの木と漆喰の模様が施された、保存状態の良いムデハル様式の天井です。修道院の隣の丘の上には古い風車が立っており、そこから周囲の風景を見渡し、遠くに海を見ることができます。