Slatina monastery, ルーマニア、スラティナの修道院
スラティナ修道院は、ルーマニア北部のスラティナ村にある要塞化された宗教施設で、囲い壁の四隅に防御用の塔が4つあります。壁は川石で作られ、切石で補強されており、教会と他の建物を囲んでいます。
この修道院は1558年にモルダヴィア公アレクサンドル・ラプシュネアヌによって創設され、当時はこの地域で最大級の宗教建築の一つでした。何世紀にもわたって複合施設は何度か拡張・修復されましたが、18世紀後半までには修道院としての重要性の多くを失いました。
内部の教会は、正教会で重要な意味を持つ「主の変容」の祝日に捧げられています。訪問者は、何世紀にもわたる地元の宗教的伝統に従ったイコンや壁の絵を見ることができます。
この修道院はルーマニア北部の田園地帯にあり、囲い壁の北門または南門から入ることができます。ここは修道女が住む現役の宗教共同体なので、控えめな服装が推奨されます。
囲い壁は不規則な四角形を成しており、これはこの地域のほとんどの要塞修道院とは異なり、異なる建設段階を経たことを示唆しています。鐘楼には1830年に鋳造された大きな鐘が2つあり、現在も鳴らされています。