ニクラ修道院, ルーマニアのニクラにある正教会の修道院
ニクラ修道院は、ルーマニア北西部にある同名の村にある正教会の修道院です。石造教会は1875年から1879年に建てられ、1905年に高さ25メートルの尖塔が2つ追加されました。
修道院に関する最初の文献記録は1552年に遡りますが、地元の伝承では1326年にニコラスという隠者が創設したとされています。現在の石造教会は、以前の木造建造物に代わり、19世紀後半に完成しました。
毎年8月15日、全国から巡礼者たちが修道院の中庭に集まり、聖母被昇天祭を祝います。修道院の名前は、14世紀にこの地に住んでいたとされる隠者に由来します。
修道院は年間を通じて訪問者に開放されており、定期的に宗教礼拝が行われています。最も忙しい時期は8月15日で、何千人もの巡礼者が祝祭のためにここを訪れます。
修道院には、1681年にイクロドのルカによって描かれたイコンが納められています。オーストリアの将校たちは、1699年にその像が約1か月間涙を流したと報告しました。