無限柱, ルーマニア、トゥルグ・ジウの勝利の柱
無限の柱は、高さ約30メートルの記念碑で、鋼鉄の芯に垂直に取り付けられた17個の同一の金属製菱形要素で構成されています。構造はトラバーチンの基盤の上に立ち、高さ全体にわたって単一の幾何学的モジュールを繰り返しています。
コンスタンティン・ブランクーシは、第一次世界大戦中の町の防衛者たちの記念碑として、1938年にこの柱を制作しました。建設には数か月かかり、ブカレストから特注の鉄鋼部品が必要でした。
金属製のモジュールは、ルーマニアの村で見られる彫刻された木製の柱を思い起こさせますが、その素材は明確な産業言語を語っています。ブランクーシはこのようにして、民俗芸術と20世紀初頭の形式的語彙を結びつけました。
この記念碑は、町の中心部の北にある開けた公園に立っており、どの方向からもアクセスできます。照明設備により、夕方でも建物の構造をよく見ることができます。
最上部のモジュールは半分だけ現れており、まるで柱が象徴的に空へと続いているかのようです。最後のユニットのこの意図的な不完全さが、無限の印象を強めています。