北ミトロヴィッツァ, コソボ、北ミトロヴィツァの博物館
ミュゼ・ド・レルミタージュは、コソボ北ミトロヴィツァにある博物館で、1960年代の元軍事施設を転用した建物に入っています。考古学、民族学、地域史、地質学の4つのセクションに分かれており、先史時代の出土品から近代の手工芸品まで幅広い資料を所蔵しています。
この博物館は1952年に設立され、戦後の数十年間に地域の出土品を収集してきました。2009年には増え続けるコレクションのため、元軍事施設を転用した現在の建物に移転しました。
博物館には、この地域に暮らしたアルバニア人、トルコ人、セルビア人、ボスニア人などの衣服、織物、手工芸品が展示されています。これらの品々は、イバル渓谷の人々が何世紀にもわたって日常生活や地域の伝統をどのように表現してきたかを具体的に伝えています。
建物には大きな窓があり、自然光が十分に差し込むため、各部屋を歩きやすい環境です。各セクションの配置がわかりやすく、順番に見て回ることも、好きな順序で移動することも可能です。
コレクションの多くは、地元の農家や住民が偶然発見し、長年にわたって寄贈した品々から成り立っています。博物館は現在もそのような寄贈を受け付けており、地域の人々の日常生活を通じてコレクションは今も増え続けています。