クラスノダール, ロシア南部の地方首都
クラスノダールは、クバン川に沿って広がるロシア南部の地方首都で、広い大通り、住宅地、多くの緑地があります。クバン・黒海地域の経済・行政の中心地であり、いくつかの大学、劇場、そして異なる地区を結ぶ広範な路面電車網があります。
この集落は1793年、エカチェリーナ2世から授かった土地に黒海コサックが築いたエカテリノダールという要塞として始まりました。20世紀初頭には主要な農業・産業の中心地に成長し、1920年のソビエトによる改名を経て現在の名前になりました。
ここに住む人々はコサックの伝統に強い結びつきを保っており、週末の民俗祭り、伝統的な合唱団、市場や公共広場で見られる地域の衣装にそれが表れています。家族連れは夕方、多くの公園や川沿いに集まり、散歩やピクニック、ベンチに座ることが日常の一部となっています。
市内中心部のプリヴォクザリナヤ広場にある中央駅から、モスクワ、サンクトペテルブルク、ソチへの列車が1日中頻繁に運行されており、アクセスが良好です。市内の移動には路面電車やバスが利用でき、中心部の多くは徒歩で回ることもできます。
1935年のシューホフ双曲線構造は、後に世界中の塔や屋根に模倣された格子鋼構造の初期の応用を表しています。この工学上の革新は現代の軽量構造の先駆けとなり、現在も市内の景観の中で技術的記念碑として立っています。