ボロトノエ, town in Novosibirsk Oblast, Russia
ボロトノエは、ロシアのノヴォシビルスク州北部にあり、ノヴォシビルスクとケメロヴォを結ぶ主要な街道沿いに位置する町です。鉄道駅があり、両市へのアクセスが便利です。町の中心部は鉄道線路を中心に構成され、商店や行政機関、住宅街が線路から外側に向かって広がっています。
この集落は1805年に、モスクワとイルクーツクを結ぶ街道の中継所として設立され、馬の交換や郵便の取り扱いに使われました。1896年に鉄道が開通すると人口が増加し、町は中継地点から小さな商業・軽工業の中心地へと変わりました。
この町の名前は近くを流れるボロトナヤ川に由来し、ロシア語で沼を意味する「ボロト」は、かつてこの地域を取り囲んでいた湿地帯を示唆しています。その景観は今も町の雰囲気を形作っており、平らで開けた土地が地平線まで続いています。
この町へは、主要な鉄道路線が通っているため、電車でのアクセスが最も簡単です。駅から中心部は徒歩圏内で、ほとんどの施設が線路からすぐの場所にあります。
第二次世界大戦中、西ロシアから縫製工場が疎開し、前線から離れて生産を続けるためにここに移転しました。この戦時中の移転は、そうでなければ訪れなかったであろう産業を町にもたらし、その影響は戦後も長く地元の雇用に及んだ。