ゼレノグラード, ロシア、モスクワの行政区
ゼレノグラードは、ロシアのモスクワにある行政区で、モスクワ州内の飛び地として市の中心部から約37キロメートル北西に位置しています。この地区は、マトゥシキノ、サヴィオルキ、スタロエ・クリュコヴォ、シリノ、クリュコヴォの5つの市区に分かれています。
ソビエト政府は1958年3月に、電子工学とマイクロエレクトロニクスの中心地を創設するためにこの地区を設立しました。秘密の研究活動が行われていたため、アクセスは1991年まで制限されていました。
地元の人々はこの地区を短いニックネームで「ゼルカ」と呼ぶことがよくあります。その通りは、研究センターの周りにアパートが集まるという、当初のソビエト計画を反映しています。名前自体はロシア語で「緑の町」と翻訳され、この地域をモスクワの主要部からまだ隔てている森林に囲まれた環境を強調するために選ばれました。
バスと通勤電車が、5つの市区のすべてを互いに、そしてモスクワ中心部と結んでいます。市内中心部までの所要時間は、交通状況にもよりますが約1時間です。
この地区は、オクラホマ州タルサとバイエルン州ウンターシュライスハイムと姉妹都市関係を維持しています。これらのつながりは、この地域が国際的な接触に開かれた冷戦後の時期に形成されました。