ディナモ駅, ロシア、モスクワのアエロポート地区にある地下鉄駅
ディナモはモスクワの地下鉄駅で、アエロポート地区に位置し、レニングラーツキー大通りの下にあります。島式ホームと、古典的な柱廊を備えた地上の入口ホールが2つあります。ザモスクヴォレーツカヤ線にあり、この地域とモスクワ中心部や北部を結んでいます。
この駅は1938年9月11日に、ザモスクヴォレーツカヤ線の最初の区間の一部として開業しました。第二次世界大戦中は、モスクワの市民の避難所として使われました。
この駅は近くのスポーツ複合施設にちなんで名付けられ、そのテーマが装飾全体に反映されています。プラットホームの壁にはさまざまな種目の選手を描いたレリーフが並んでいます。黒い大理石の床と、オニキスと白い大理石の淡い表面が、この時代のモスクワ地下鉄の駅に共通する格式ある印象を与えています。
この駅にはレニングラーツキー大通りの両側に別々の入口ホールが2つあります。入る前に、どちらの入口が目的地に近いかを確認する価値があります。両方のホールは通りから見え、徒歩で簡単にアクセスできます。
1940年代、科学者たちはここで放射性崩壊の測定を行いました。当時、ここはモスクワ地下鉄網全体で最も深い地点だったことを利用したのです。戦時中の避難所と地下研究の組み合わせは、地下鉄網の歴史の中でも異例の一章となっています。