Nagurskoye, airfield
ナグルスコエは、フランツ・ヨーゼフ諸島のアレクサンドラ島にある軍用飛行場です。滑走路の長さは2,500メートルで、堅固な表面を備えており、極寒の冬でも大型機が年間を通じて着陸できます。滑走路に隣接して、発電施設、燃料貯蔵庫、物資倉庫、車両格納庫を含む大規模な軍事複合施設があり、総面積は約14,000平方メートルです。
この飛行場は、1950年代の冷戦時代に、アメリカに到達できるソビエトの長距離爆撃機の中継地点として建設されました。数十年にわたり、北極圏の戦略的な拠点へと発展し、現在はこの地域におけるロシアの利益の中心となっています。
この飛行場は北緯80度に位置し、極端な気象と長い冬の暗闇がある世界最北の軍事施設の一つです。この施設は独自の暖房、物資、インフラを備えており、長い冬の間も人員を支えることができます。
ユーリ・アルシェネフスキーという貨物船が、コンクリートブロックや新しい恒久滑走路用の充填袋を含む13,000トン以上の資材をムルマンスクから基地まで輸送しました。この建設により、2015年の仮設滑走路に代わり、より重い航空機と年間を通じてより頻繁な便を支えることができます。