ヴェセロフスコエ貯水池, ロシア、ロストフ州にある貯水池
ヴェセロフスキー貯水池は、ロストフ州にある大きな人工湖で、西マヌィチ川をせき止めて作られました。平らな草原の風景の中にあり、低く開けた岸辺と、場所によって異なる水深があります。
この貯水池は、1930年代にソビエトの灌漑プロジェクトの一環として建設され、1940年代に運用を開始しました。その建設により、西マヌィチ川の流路は永久に変わり、周囲の草原への水の配分も変わりました。
釣りは、この貯水池の岸辺に住む人々の日常生活の一部として長い間行われてきました。週末には、地元の人々が竿や網を持って水辺に集まり、この場所は観光地というよりは、働く田舎の一画のような雰囲気を醸し出しています。
湖岸にはいくつかの方向からアクセスできますが、多くのアクセスポイントは未舗装で、地上高のある車両に適しています。春と秋には開けた草原を強い風が吹き抜けるので、暖かい服や防水性のある服装がおすすめです。
現在貯水池があるマヌィチ渓谷は、何千年も前にカスピ海とアゾフ海を結んでいた自然の海峡でした。風景の平らで広い形状は、今でもこの古代の地理を反映しており、この地域を訪れる地質学者にとって興味深い場所となっています。