Desnogorsk Reservoir, ロシアの貯水池
デスノゴルスク貯水池は、スモレンスク州にある大きな水域で、長さ約44キロメートル、深さは最大22メートルに達します。岸辺には砂浜が広がり、その周囲は130キロメートル以上に及び、針葉樹と広葉樹の混ざった森に囲まれています。
この貯水池の建設は1978年に始まり、スモレンスク原子力発電所の冷却水を供給するために行われました。ソビエト連邦各地から建設作業員や学生チームがプロジェクトに参加しました。1980年代初頭までにダムが完成し、水が盆地を満たし、景観は工業とレクリエーションの両方の機能を持つ空間へと変わりました。
この貯水池は地域社会の中心となっており、5月と10月にはセーリング競技会が開催され、6月には近隣の町から参加者が集まるドラゴンボートレースがあります。バイクロックイベントなどの音楽フェスティバルや、若者の才能を祝う公演は、この場所が水辺のレクリエーションだけでなく、文化の集いの場としても機能していることを示しています。
水温は年間のほとんどで凍らないため、およそ3月から11月までボートや水泳を楽しめます。夏が最も暖かくなります。海岸線は130キロメートル以上あり、多くの場所から簡単に岸に近づくことができます。周辺にはパドルボードのレンタルや釣りスポットもあります。
この水は一年中異常に暖かく、他のほとんどの湖が凍り付いているときでも、8〜9か月間セーリングの練習ができます。2022年3月には「X-WATERS Nuclear」と呼ばれる冬の水泳イベントが始まり、度胸のある水泳者がわずか8℃の水に飛び込みます。このイベントには現在、毎年多くの国から参加者が集まります。