Mitino Metrobridge, ロシア・モスクワのモスクワ川に架かる鉄道橋。
ミティノ・メトロブリッジは、モスクワ北西部のモスクワ川に架かる、地下鉄の列車が通る鉄道橋です。コンクリート造りで、列車の通過を支える一方、川の水は自然に下を流れていきます。
この橋は2009年12月に完成し、アルバツコ・ポクロフスカヤ線を川を越えて延伸する形で開通しました。これにより、それまで分かれていた地下鉄網の区間が一体となって機能するようになりました。
この橋は2つの住宅地域を結び、川の両側に住む人々が近隣間を移動しやすくしています。通勤やレジャーで地下鉄に頼る多くの住民にとって、毎日の移動に欠かせない存在です。
この橋は歩行者用ではなく、地下鉄の列車のみが通ります。見学するには、川岸からか、モスクワ川を巡るボートツアーから見るのがよいでしょう。
この橋は、重量のある地下鉄の列車が走行する際にかかる荷重を分散させるために、特別な工学技術を用いて建設されました。これらの技術的な工夫は見た目にはすぐにはわかりませんが、毎日何千人もの乗客を安全に川を越えて運ぶことを可能にしています。