聖十字教会, ロシア・ロストフ・ナ・ドヌの教会堂
聖十字教会は石造りの建物で、長方形の平面、壁に沿って小さな突出部、祭壇のための東側の後陣があります。特徴的な2層の鐘楼は、高い四角い尖塔を備え、1862年に建てられ、主構造の上にそびえています。
クリミアからのアルメニア人入植者たちは、1786年から1792年にかけてこの石造りの建物を建て、現在のロストフ・ナ・ドヌに現存する最古の建造物となっています。この建設は、この地域における永続的なアルメニア人の存在の始まりを示しました。
教会は、この都市に定住し、宗教的伝統を守ってきたアルメニア人コミュニティの集いの場として立っています。今日でも、内部に保存されている建築と神聖な品々を通して、アルメニアの遺産とのつながりを感じることができます。
教会はフェンスで囲まれた公園の中にあり、静かな環境が訪れる人を包みます。洗礼槽のある自然の泉が敷地の東側にあり、見ることができます。
敷地内には6世紀のハチュカルがあります。クリミアのアルメニア人入植者がもたらした彫刻石です。この古代の石はアルメニア職人技の希少な例であり、現地で丁寧に保存されています。