Shalfak, スーダンの島にあるエジプトの要塞
シャルファクは、古代ヌビアの島にあるエジプトの要塞で、三角形の輪郭を持ち、分厚い日干しレンガの壁で囲まれています。この遺跡には反対側に2つの入口の門があり、東側の壁は水辺へと続く階段を守っています。
この要塞は、紀元前1870年から紀元前1850年頃に、ファラオ・センウセレト3世の統治下、エジプト中王国時代に、国境防衛網の一部として建設されました。当時、エジプトの領土的利益を守るために河川沿いに建設されたいくつかの施設の一つでした。
元の名前「ワフ=チャステュウ」は「異国の地を征服する」という意味で、古代ヌビアにおけるエジプトの軍事的役割を反映しています。この名前は、この場所がこの地域を支配する上でいかに重要だったかを示しています。
この遺跡へは船でしか行けません。事前に船の手配が必要です。遺跡内の移動はでこぼこしていたり、石の階段があったりするため、水、日よけ対策、頑丈な靴を持参してください。
この要塞は、現在でも貯水池の水面より上に見える数少ない中王国時代の建造物の一つです。今も3800年以上にわたって生き残った元々の木製や葦でできた部品の痕跡を保っています。