Throne Hall of Dongola, スーダンの旧ドンゴラにある中世の王宮建築。
ドンゴラの玉座の間は、古代都市旧ドンゴラの岩の多い丘の上に立つ2階建てのレンガ造りの建物です。高さは約12メートルで、眼下のナイル渓谷を見渡す位置にあります。
この建物は9世紀にマクリア王国の支配者のための儀式空間として建設されました。1317年には、サヤフ・アル=ディン・アブドラ・バルシャンブの下でモスクに転用され、この地域の宗教的・政治的秩序に大きな変化をもたらしました。
壁には、ヌビア、ビザンチン、キリスト教の芸術的伝統を融合させた芸術作品の痕跡が見られ、中世の住民の混ざり合った遺産を反映しています。異なる文化からのこの芸術的混合は、今日生き残っているものに見ることができます。
考古学遺跡は遠隔地にあり、現地の施設は限られています。事前に計画を立て、現地ガイドを雇って遺跡とその周辺を案内してもらうことを検討するのが賢明です。
何世紀も前に塗られ、それらを隠してきた漆喰の層の下に、元の壁画が生き残っています。これらの芸術作品は、建物がモスクに転用されたことにより正確に保存され、損傷から保護されました。