Črna Prst, ユリウスアルプスにある山頂、スロベニア
チルナ・プルストはユリウスアルプスにある標高1,844メートルの山頂で、頂上近くの頁岩でできた暗い岩肌が特徴です。この山は他の山々と連なり、周囲の山岳地帯を一望できます。
チルナ・プルストの尾根は、1920年から1947年までイタリアとユーゴスラビアの国境となっており、当時の重要な領土分割を示していました。1947年以降、地政学的状況が変化し、この山はもはや国境地域ではなくなりました。
植物学者のフランツ・クサファー・フォン・ウルフェンとムツィオ・トマジーニは、18世紀後半にチルナ・プルストで広範な植物研究を行い、その多様な植物相を記録しました。
この山へは、近くの山小屋ドム・ゾルカ・イェリンチツァからハイキングコースで行くことができます。この山小屋は宿泊もでき、地域探検の拠点として利用されます。高山の条件に備え、登頂前に天気を確認する必要があります。
この山には、ヨーロッパの保全上重要な希少植物種が生息しており、その中にはシロバナハコベやキバナアツモリソウが含まれます。これらの種により、この場所は植物学的に重要であり、高山植物の中でも注目すべき生息地となっています。