中央広場, スロバキアのブラチスラヴァ旧市街にある広場と歩行者専用区域
フラヴネー広場は、ブラチスラヴァの旧市街の中心にある大きな公共広場で、旧市庁舎やパルジアイ宮殿などの歴史的な建物が立ち並んでいます。広場は完全に車の乗り入れが禁止された歩行者専用区域で、屋外カフェや公共イベントのためのオープンスペースがあります。
この広場は中世にまで遡り、当時はドイツ語、ラテン語、ハンガリー語でさまざまな名前で呼ばれる交易・市場の場として使われていました。20世紀にかけて名前は何度か変わり、共産党政権下では4月4日広場と呼ばれた時期もありました。
広場の中央にあるローランドの噴水は、昔から人々が自然と集まる場所となっています。その周りでは、季節のマーケットで地元の食べ物や工芸品、温かい飲み物が並び、住民と観光客の両方が訪れます。
広場へは旧市街のどこからでも徒歩で簡単にアクセスでき、周辺の通りを探索する出発点としても適しています。クリスマスマーケットなどの大きなイベント中は非常に混雑するため、ピーク時間外に訪れると移動が楽になります。
広場の端にある旧市庁舎の塔からは、下の広場全体を上から直接見渡すことができます。そこから、広場の不規則な形が、周囲の建物が長い時間をかけて配置されてきたことによって形成されたことがよくわかります。