ピマーイ歴史公園, タイのナコーンラーチャシーマー県にある遺跡
ピマイはタイ北東部にある広大な砂岩の寺院群で、国として重要な考古遺跡となっています。敷地は数ヘクタールに及び、中央の聖域を囲むように低い建物、回廊、水路があります。
建設は11世紀、アンコールを中心とする広大なクメール帝国の一部として、ジャヤヴァルマン6世の治世に始まりました。後の統治者が仏教の要素を加え、複合施設の当初のヒンドゥー様式を改変しました。
聖域の名前は「天上の都市」と訳されます。今日では、地元の家族連れが夕方に敷地内を散歩する姿が見られます。近くの露店では、外壁に沿って植えられた大きな木の日陰で、伝統的なお菓子や手工芸品を販売しています。
敷地は早朝に開き、日没に閉まります。見学には、細部への関心にもよりますが、通常2〜3時間かかります。歩きやすい靴が必要です。小道の多くは凹凸があり、所々に階段があるためです。
この複合施設の主軸は、他のクメール寺院のように東ではなく、アンコールに向かって南西に向いています。この向きは、両中心地を200キロメートル以上にわたって結んだ古代の王道の北端を示していました。