ワット・アルンラーチャワラーラーム, タイのバンコクヤイ区にある仏教寺院
ワット・アルンは、バンコクヤイのチャオプラヤー川西岸にある仏教寺院で、高さ82メートルの中央塔が遠くからも見分けられます。この塔と四隅の小さな塔は、中国の磁器のかけらと色とりどりの陶磁器タイルで飾られ、幾何学模様や花模様を形成了しています。
アユタヤ時代、この寺院はワット・マコックと呼ばれていましたが、1767年にタクシン王が到着した後に改名されました。現在の陶器で覆われた塔を持つ構造は、主に19世紀初頭のラーマ2世の治世に形成されました。
この名前は「夜明けの寺院」を意味し、対岸の訪問者は日の出時に塔が暖かい光に照らされるのを見ることができます。本塔の上部へと続く急な階段は、仏教の信仰において悟りへの困難な道を表しています。
訪れる人は肩と膝を覆う服装を着用してください。入り口で貸衣装を有料で借りられます。塔の急な階段は頑丈な靴が必要で、上り下りには注意が必要です。
壁に埋め込まれた数千の色とりどりの破片は、19世紀に中国の商船が帰路のバラストとして陶磁器を運んできたものです。これらの破片はラーマ3世の治世中の改修で取り入れられ、塔にきらめく表面を与えています。