サレズ湖, タジキスタンのゴルノ・バダフシャンにある山岳湖
サレズ湖はゴルノ・バダフシャンの山岳湖で、パミール高原の標高約3,260メートルに位置します。水域は何キロメートルにもわたって広がり、場所によっては深さが500メートルを超えます。
1911年2月の地震が大規模な地滑りを引き起こし、ムルガブ川をせき止めてこの湖を形成しました。この地質学的出来事は、渓谷とその周辺の景観を一変させました。
この湖は、中央アジアの景観を形作る地質学的力を証明するものであり、タジキスタンにおける自然の変革力を象徴しています。
この地域は辺鄙な場所にあり、困難な山道を通ってのみ到達できます。慎重な計画が必要です。訪問者は、基本的な設備、高地、限られたサービスに備える必要があります。
この湖は、地滑りによって作られた自然のダムの背後に形成されました。その高さは現在約567メートルに達します。このダムは、人間の建設を一切介さずに形成された珍しい地質学的特徴です。