インジルリク空軍基地, トルコ、サルチャムにある空軍基地
インジルリク空軍基地は、アダナの東にあるサルチャム地区に位置する軍用飛行場で、市中心部から約10キロ、地中海沿岸から約32キロ内陸にあります。敷地面積は1300ヘクタール以上で、強化航空機シェルター、兵站建物、居住区、そして戦闘機や輸送機向けに設計された2本の平行滑走路があります。
建設は1951年に米国陸軍工兵隊の指揮の下で始まり、冷戦時代に東地中海における爆撃機の緊急前方基地として作られました。施設はその後数十年にわたって拡張され、新しい作戦上のニーズに適応してきました。その間、アメリカとトルコの協力は変化する政治情勢の中で続けられました。
この基地の名前は、軍用地として使われる前にこの地に広がっていたイチジク果樹園を指すトルコ語に由来しています。アメリカとトルコの軍人がこの場所を共有しており、両国は年間を通じてそれぞれの軍事伝統を反映した式典や行事を行っています。
この施設への立ち入りは、許可された要員とその扶養家族に制限されており、すべての入り口で厳格なセキュリティチェックが行われます。訪問者は、基地が一般公開されておらず、許可なく立ち入ることはできないことに注意してください。また、周辺地域では特定の期間に制限が設けられる場合があります。
この施設には、厳格なセキュリティプロトコルの下で管理される特殊兵器システム用の地下貯蔵施設があります。4つの異なる国の空軍の航空機が同じ滑走路を使用しており、調整された飛行スケジュールと共有の地上運用が必要です。