Sagalassos, トルコのアールスンにある遺跡
サガラッソスはトルコ南西部のトロス山脈にある古代都市で、標高1,450〜1,700メートルに位置し、ヘレニズム時代、ローマ時代、初期ビザンチン時代の遺跡がよく残っており、劇場、神殿、浴場、公共建築物があります。
紀元前5世紀頃に建設されたサガラッソスは、紀元前333年にアレクサンドロス大王に征服され、その後、2世紀のハドリアヌス帝の治世下でローマの支配下で繁栄しました。しかし、地震、疫病、経済衰退により7世紀に放棄されました。
この都市はテラ・シギラタ陶器を生産し、地中海全域に流通しました。また、ネオン図書館、アントニヌス噴水、神殿などの公共建造物があり、住民がヘレニズム文化を取り入れていたことを示しています。
遺跡は毎日午前8時30分から午後5時30分まで開いており、入場料が必要です。現地の管理機関や博物館によるガイド付きツアーや案内表示を通じて、遺跡を見学できます。
ベルギーの考古学者マルク・ウェルケンスは1990年からサガラッソスで発掘を率い、ローマ浴場複合施設で倒れていた高さ4〜5メートルのハドリアヌス帝の巨大な大理石像を発見しました。