テュアナ, トルコのボルにある遺跡
ティアナはトルコのケメルヒサル近郊にある古代遺跡で、神殿や公共建物、住居の石造りの基礎が広い野原に点在しています。遺構は通りの区画をたどることができ、場所によっては柱の断片や彫刻が施された石のブロックが目立ちます。
この集落は、トゥワヌワというヒッタイトの都市として始まり、後に皇帝カラカラのもとでローマの植民都市となりました。その後、カッパドキア・セクンダ属州の首都として機能しました。
この遺跡はかつてカッパドキアを通る交易路を結び、この地域の大きな都市の間の立ち寄り場所として旅商人に使われていました。現在、いくつかの出土品から、ここで生産された陶器や金属製品が近隣の集落で取引されていたことが示されています。
訪れる人は、ニーデからボルまでミニバスで行き、そこからケメルヒサルまで短い移動を続けます。地形は開けて平坦なので、訪れる人は基礎の間を歩いて回ることができます。
発掘調査により、ローマ時代の水道橋の一部が発見され、水路が複合施設のいくつかの階層を通って流れていました。考古学者はまた、アナトリアの神メンの崇拝を示す碑文も発見しました。