Soğuksu National Park, トルコ、アンカラ県クズルジャハマム郡の国立公園
ソウクス国立公園(Soğuksu Milli Parkı)は、トルコのアンカラ県クズルジャハマム郡にある自然保護区です。園内にはキマツ、モミ、カシワなどの森が広がり、火山性の岩石地帯、小川、そして丘や谷を流れる自然の湧き水が点在しています。
この公園は1959年にトルコで2番目の国立公園として設立されました。1997年には保護対象の森林や火山性地形を増やすため、その範囲が拡張されました。
この公園はアンカラ地方で2か所指定されている重要野鳥生息地のひとつで、バードウォッチャーたちは開けた草地に集まり、森の上を舞うシロエリハゲワシやカタジロワシを観察します。「ソウクス」というトルコ語の地名は「冷たい水」を意味し、今もその名のとおり冷たい湧き水が公園内を流れています。
公園はアンカラ中心部から車で約1時間のクズルジャハマムに位置し、アクセスしやすい場所にあります。園内の一部はハイキングやピクニックのために開放されていますが、自然保護区として立入りが制限されているエリアもあるため、入口の案内板を確認してから進むことをお勧めします。
公園の北部には約1500万年前の化石化した木の幹が残っており、かつてこの地域が密な熱帯雨林に覆われていた時代の痕跡です。これらの化石は今もその場で見ることができ、かつてのこの土地の姿を直接感じさせてくれます。