Sinap Castle, トルコ、チャムルヤイラの中世の城
シナプ城は、トロス山脈の標高1,240メートルに位置する中世の要塞です。3階建ての構造で、各隅に円筒形の塔があり、壁全体に粗面石積みが施されています。
この城は12世紀から14世紀の間に、山の交易路を守る要塞化された屋敷として建てられました。この期間、キリキアのアルメニア王国に重要な防御拠点として仕えました。
「シナプ」という名前は、かつて2本の山道が交差していた場所を指す、古いトルコ語で「隅」を意味する言葉に由来しています。貿易路とのこのつながりは、城が景観の自然な分岐点に位置していることに今でも見ることができます。
城へは、メルスィン・チャムルヤイラ幹線道路から分岐する2キロメートルの安定した道路でアクセスできます。敷地内の小道は不揃いで岩が多いため、探索時には頑丈な靴を履いてください。
2階には9つの銃眼があり、開口部が拡がっており、東壁の後陣の痕跡も見られます。これらの特徴は、この山岳地帯に要塞を建設する際に、建設者が用いた高度な防御技術を示しています。