Monastery of Mor Augin, ヌサイビン近郊の修道院
モル・アウギン修道院は、ヌサイビン近郊の古代キリスト教遺跡で、山肌を結ぶ小道によってつながれた複数の石造りの建物からなります。これらの建物群は、何世紀にもわたって斜面に立ち続けてきた宗教複合施設を形成しています。
この修道院は、4世紀に宗教指導者たちがこの地域にキリスト教を広めるためにエジプトからやって来たときに設立されました。何世紀にもわたって、さまざまな教会共同体の間で移行し、最終的にシリア正教会によって使用されるようになりました。
この修道院は、ここに集まり祈りと学びを行ったシリア正教会の修道士たちの中心地として機能しました。教会と周囲の建物には、何世紀にもわたってここで生活し働いたこの宗教共同体の痕跡が今も残っています。
この場所はヌサイビンから離れた山岳地帯にあり、移動手段が必要です。場所が遠隔地で設備が基本的なため、移動に備え、適切な装備を持参するのが賢明です。
南側の祭壇の下にある洞窟には、この場所の創設に影響を与えた初期キリスト教の教師の遺骨が納められています。この隠された部屋は訪れる人が少なく、初期キリスト教史におけるこの場所の重要性を静かに証明しています。