Caenophrurium, トルコ、シリヴリの遺跡
カエノフルリウムは、トルコのシリヴリ地区のシネクリ村の近くにある、古代ローマの集落だった場所で、現在は遺跡となっています。周囲の土地には、かつてこの前哨基地を形成していた建物の基礎や城壁の一部の跡が点在しています。
この場所には、ローマ人が到着して要塞化された前哨基地に変える前にこの地域を支配していたトラキアの部族、カエニ族が最初に住んでいました。ローマの占領により建設と軍事的存在がもたらされ、この集落に永続的な形が与えられました。
この遺跡は現代のシネクリ村の近くにあり、辺鄙な感じがします。畑の中を案内する表示はほとんどありません。この地域を歩くと、地面の高さでまだ見える壁の残骸や基礎の跡を見つけることができます。
この遺跡は田園地帯にあり、設備や案内表示がほとんどないため、水を持参し、ある程度の場所の見当をつけて訪れるとよいでしょう。足元が不安定なことがあるので、丈夫な靴が歩きやすいです。
アウレリアヌス帝は、西暦275年に自分の将校たちによって組織された陰謀によりここで殺害されました。この静かな田園地帯の遺跡は、ローマ皇帝が命を終えた場所なのです。畑を歩くときに、その重みのある場所に立っていることに気づく訪問者はほとんどいません。