総統府, 台湾・中正区にある政府庁舎
総統府は中正区にある歴史的な政府庁舎で、赤レンガの壁とアーチ型の窓を持つルネサンス様式が数階にわたって広がります。中央の塔はファサードの上にそびえ、西洋のアーチ建築と東洋のデザイン要素を組み合わせたシルエットが特徴的です。
この建物は1912年から1919年にかけて、日本統治時代に台湾を統治した日本総督の執務室として建設されました。第二次世界大戦後、中華民国に引き継がれ、それ以来大統領府として使用されています。
この名前は、日本時代の旧称に代わる、現在の台湾政府の所在地としての役割を反映しています。ガイド付き見学では、公式のレセプションや会議が今も行われる内部の一部を歩くことができ、国の儀式に使われるホールも含まれます。
ガイド付き見学は平日の午前中に行われ、入場料はかかりませんが、団体は公式サイトを通じて事前予約が必要です。訪問者は身分証明書を持参し、入口でセキュリティチェックを受ける必要があります。建物は現役で使用されているためです。
この建物は、いくつかの地震や武力紛争を乗り越えてきました。戦時中の損傷やその後の数十年間の再建も含まれます。現代の安全保障上の要求や行政上のニーズにもかかわらず、建物は内部の細部やファサードの装飾など、当初の要素のほとんどを保持しています。