Xishi Reservoir, 台湾の基隆市にある貯水池
西勢貯水池は、台湾の基隆市暖暖区にある飲料水施設で、周辺の住宅地に水を供給しています。丘陵の樹林に囲まれ、その周囲には歩道が整備されており、訪れる人が園内を散策できます。
この貯水池は日本統治時代に建設されました。その頃、台湾北部では人口の増加に対応するため水道インフラが拡張されていました。植民地支配が終わった後も、この施設は稼働を続け、地域の広域水道網に組み込まれました。
この貯水池の名前は、中国の歴史に登場する有名な美人、西施に由来しています。これは台湾の地名が伝統文化に深く結びついていることを示しています。今日、岸辺を歩く人々は、家族連れが集まって鳥を観察したり、水辺で一緒に時間を過ごす様子を見ることができます。
訪れるなら早朝か夕方遅くがよいでしょう。その時間帯は歩く人も少なく、水辺で鳥が最も活発に動きます。敷地周辺の歩道は歩きやすく、特別な装備は必要ありません。
この貯水池には、近隣の排水路で汚染物質が検出された瞬間に給水を自動的に停止するシステムが備わっています。つまり、汚染された水が家庭に届く前に遮断できるのです。