Liyu Mountain, 台湾台東県の起伏のある田園地帯
鯉魚山は、台湾東海岸の台東県吉安郷(原文ママ:実際は台東市)に位置する低い丘で、標高約75メートル、東部縦谷を一望できます。頂上付近にはいくつかの標識付きの遊歩道が巡らされ、周囲の農地や遠くの山並みが見渡せる展望スポットにつながっています。
鯉魚山周辺は、20世紀初頭の日本統治時代に開発が進み、その時期に吉安郷(原文:実際は台東市)が計画的な集落として正式に設立されました。その時代の影響は近隣のいくつかの村のレイアウトに今も見られ、そのうちのいくつかは当時導入された格子状のパターンを今も踏襲しています。
この丘の周辺は、アミ族やブヌン族など複数の先住民コミュニティが住む地域にあり、彼らの存在が近隣の村々の性格を形作っています。周辺の町の市場では、現在も続く伝統を反映した手鍛造のナイフや織物が売られています。
丘の周りの遊歩道には標識がしっかりあり、途中に休憩スポットもあるので、自分のペースで歩きやすいです。一部の区間は麓から見るよりも急なので、歩きやすい靴がおすすめです。
丘のふもとには鯉魚湖があり、毎年4月下旬から6月上旬にかけてホタルが現れ、日没後に木々の間で光る姿を見ることができます。この自然のショーを見ようと、毎晩その短い期間に湖畔を訪れる人々がいます。