Old Taipei Railway Workshop, 台湾・台北市大同区にある歴史的な工場
旧台北鉄道工場は、日本統治時代にイギリス風のレンガ造りで建てられた、台湾台北市大同区にある歴史的な工場です。敷地内には、高い換気窓を備えた大きなホールがいくつもあり、かつて機関車の修理や整備のために使われていた作業エリアが広がっています。
この工場は、日本統治時代の1919年に日本統治当局の鉄道部によって、機関車の整備・修理のために設立されました。1945年に日本統治が終わった後も、数十年にわたって台湾人経営のもとで操業が続けられ、その後、施設は転用されました。
この工場は地元で「鉄道部」として知られ、かつて熟練労働者が機関車の修理に日々を費やし、若い同僚に現場で技術を教えていた場所です。今日、訪問者は当時と同じ作業場を歩き、その日常生活の様子を思い描くことができます。
この場所は大同区にあり、台北の中心部から地下鉄で簡単にアクセスできます。ホールは広く、複数の建物にまたがっているため、時間に余裕を持って施設全体をゆっくり歩くのがおすすめです。
2007年、建物全体が近くの建設のために約30メートル移動され、その後2012年に元の位置に戻されました。この移設は台湾で行われた建物移転作業の中で最大級のものとされています。