Saint Joseph Church, ウクライナのムィコラーイウにある教会堂
聖ヨセフ教会は、ウクライナのムィコラーイウにあるゴシック様式の教会堂で、尖ったアーチ、内部のリブ・ヴォールト、外壁に沿った控え壁が特徴です。建物は市内中心部にあり、ムィコラーイウでは数少ない西ヨーロッパの教会様式で建てられた建物の一つです。
この教会はポーランド人の建築家ヴワディスワフ・ドンブロフスキによって設計され、19世紀後半から20世紀初頭にウクライナ南部に広がったヨーロッパの建築様式を反映しています。当時ムィコラーイウに住んでいたポーランド人とカトリックの共同体に仕えるために建てられました。
聖ヨセフ教会はムィコラーイウのローマ・カトリック共同体に属しており、正教会が主流の宗教景観を持つこの都市では、数少ないカトリックの礼拝所の一つです。中に入ると、訪問者は近くの正教会とは空間の配置が異なることに気づきます。中央の祭壇に向かって長椅子が置かれています。
入口は通りからすぐにわかり、市内中心部から徒歩で行くことができます。礼拝時間外に訪れると、会衆の邪魔をせずに内部を見て回るのに良いでしょう。
ムィコラーイウには長い正教会の伝統がありますが、この建物はかつてかなりの規模のポーランド人共同体がこの地に住み、都市の宗教構造の一部を形作った証拠です。ゴシック建築の様式はこの地域では珍しく、地元の都市景観ではまれな例となっています。