アーブロース, スコットランド、アンガス州の町
アーブロースはスコットランドのアンガス州にある北海沿いの集落で、今も使われている漁港と広い砂浜があります。メインストリートには赤い砂岩の建物が並び、その先には船が停まる埠頭や防波堤があります。
1178年、ウィリアム獅子王がケルソー出身のティロネン派修道士のために修道院を設立しました。彼らは宗教改革までここで暮らし、祈りました。1320年、スコットランドの貴族たちは修道院で教皇への手紙に署名し、イングランドからの独立を宣言しました。
この町の名前は、何世紀にもわたってオーク材で燻製されてきたハドック料理に付けられており、今でも地元の燻製所で作られています。住民は毎年、独立宣言を修道院跡で朗読や公演を行って祝います。
港近くのシグナルタワー博物館では、ベル・ロック灯台の建設や漁業の暮らしに関する展示を見られます。修道院跡へは徒歩でいつでも行け、中心部から少し歩けばビーチもあります。
地元のサッカークラブは、1885年以来、ボン・アコードを相手に36ゴールを挙げたプロ公式試合の最多得点の世界記録を保持しています。この結果はスタジアムの掲示板に表示され、今でもスコットランド中のファンの間で話題になっています。