ロンドン・ネクロポリス駅, イングランド、ランベス・ロンドン特別区にある廃止された鉄道駅
ロンドン・ネクロポリス鉄道駅は、ウォータールーにあった葬儀用列車のターミナルで、専用の霊安室、個別の待合エリア、そして棺をプラットフォームの高さまで運ぶための油圧式リフトを備えていました。建物は本線近くの脇道に面して建っており、支線を通じて鉄道網に接続されていました。
このターミナルは、ロンドン中心部からサリー州のブルックウッド墓地まで死者を運ぶネットワークの一部として1854年に開業しました。1941年4月のドイツ軍の爆撃で建物の大部分が破壊され、87年間の運行に終止符が打たれました。
線路は、信仰や社会的地位に応じて弔問客用の別々のプラットフォームに通じており、壁や出入り口がグループ間の境界を示していました。家族は出発前にそれぞれ別の部屋で待ち、墓地で再び会うことになっていました。
このターミナルは現在のウォータールー駅の近くにあり、外から見ることはできますが、もはや営業していません。その歴史については、この地域の記念銘板や地元のアーカイブで知ることができます。
稼働期間を通じて、少なくとも1本の列車が毎日ターミナルを出発し、棺と弔問客をサリーへの旅に運びました。全体で20万以上の葬儀が扱われ、英国国教会と非国教会の式典は別々の線路で出発しました。