アメリカ・カトリック大学, アメリカ・カトリック大学(ワシントンD.C.ブルックランド地区)
アメリカ・カトリック大学は、ワシントンD.C.のブルックランド地区にある私立のカトリック大学です。全国的な教皇庁立機関として設立され、完全な大学としての地位を持っています。キャンパスは71ヘクタール(176エーカー)の広さで、講義室、図書館、研究センター、学生寮、運動施設があり、並木道と緑地で結ばれています。
教皇レオ13世は1887年にこの機関の設立を教皇庁として承認し、米国初のかつ唯一の教皇庁立大学となりました。最初の授業は1889年に始まり、神学と哲学のプログラムに在籍する学生はわずか46人でした。
キャンパスには、北米最大のカトリック教会である無原罪の御宿りの国内聖堂大聖堂があり、学生たちはそこで礼拝や宗教的な行事によく参加しています。建築はネオゴシック様式と現代的な建物が混ざり合い、伝統と現代のカトリック教育の対話を反映しています。
キャンパスはワシントン中心部の北東約8キロ(5マイル)に位置し、公共交通機関や周辺地域からの歩道でアクセスできます。見学グループは事前にガイド付きツアーを予約でき、主要な建物や敷地内を案内してもらえます。
この機関は、教皇庁立の教会学部と、アメリカの高等教育モデルに基づく世俗的な大学として同時に機能しており、その二重構造は他に類を見ません。バチカンは現在もこの機関と緊密な関係を保ち、定期的に代表者を学術式典に派遣しています。