56 レオナード・ストリート, アメリカ合衆国ニューヨークのマンハッタンにある超高層ビル
56 レナード・ストリートは、マンハッタンのトライベッカ地区にある高さ約250メートルの住宅タワーです。外観は、積み重ねられたボリュームで構成され、ガラスの壁が日中は空を映し、夜は内部の照明が透けて見えます。
建設は2007年にスイスの建築事務所の指揮の下で始まりましたが、2012年まで中断されていました。新しい資金調達が確保された後に工事が再開され、2016年に完成しました。
ガラスの箱型デザインは、各階がわずかにずれて配置されるシステムに従っており、張り出しと窪みのある浮き彫りのような外観を作り出しています。地元の住民は、このタワーを積み木ゲーム『ジェンガ』に似ていることから「ジェンガ・タワー」と呼ぶことがよくあります。
このタワーは民間の住宅用建物で、公開エリアはなく、外観や周囲の通りから眺めることだけができます。最寄りの眺望ポイントはチャーチ・ストリートかウエスト・ブロードウェイで、特に北を見上げる場所です。
アーティストのアニッシュ・カプーアによる金属製の彫刻がエントランスに設置されており、通行人や周囲の建物の反射を歪めます。これは2023年に設置されたもので、この街のこの地域にある個人所有の住宅タワーに常設されている数少ないアート作品の一つです。