ワボンシー郡, アメリカ合衆国カンザス州東部の行政郡。
ワバウンシー郡は、カンザス州東部の行政区域で、丘陵が続き、プレーリーの草原と水路が広がっています。郡庁所在地のアルマが行政の中心で、エスクリッジ近くのワバウンシー湖は、この地域の景観に欠かせない水面です。
この郡は1855年に設立され、ポタワトミ族の酋長ワウボンシーにちなんで名付けられました。その名前はポタワトミ語で「夜明け」を意味します。南北戦争前の数十年間、カンザスの将来をめぐる紛争の焦点となりました。
ビーチャー聖書とライフル教会は、南北戦争前の自由州運動におけるこの郡の役割を示しています。この建物は、当時カンザスの将来をめぐって繰り広げられた争いの証人として立っています。
アルマでは、住民と訪問者向けの行政サービスを提供しており、情報提供や許可証の発行などを行っています。湖や田園地帯を巡るには車が便利で、地域の道路を事前に確認しておくと、郡内のルート計画に役立ちます。
第二次世界大戦中、ワバウンシー湖にはドイツ人捕虜収容所が置かれ、捕虜たちは地元の農業やインフラ整備に従事しました。この郡の歴史の一章は、今日の訪問者の目に留まることはほとんどありません。