リンカーン記念館, ワシントンD.C.にある記念館
リンカーン記念館は、ファサードに36本の溝付きドーリア式円柱が並ぶ白大理石の神殿で、柱の上には花輪文様の連続フリーズが平らな屋根線の下に走ります。内部ではダニエル・チェスター・フレンチ作の高さ5.8メートルの着席したリンカーン像が東のリフレクティング・プールを向き、両側の部屋にはゲティスバーグ演説と2度目の就任演説が刻まれています。
建設は1914年に始まり、1922年5月30日の除幕式で完了しました。式典にはウォレン・G・ハーディング大統領が出席しました。建築家ヘンリー・ベーコンはこの構造をギリシャ古典主義への敬意として設計し、彫刻家ダニエル・チェスター・フレンチは中央の像を形作りました。
この記念館は、公民権と民主主義の価値を強調するデモや記念行事の集まる場所として機能しています。訪問者は、過去の演説を称えたり、階段でよく行われる政治集会に参加するためにここを訪れます。
建物は年中無休で出入りでき、日中から夜遅くまで国立公園局のレンジャーが質問に応じます。入室には広い階段がありますが、移動が不自由な方にはスロープもあります。
外側の36本の柱は、1865年のリンカーンの死去時の連邦36州を表すとされ、各柱の上のエンタブラチュアに州名が刻まれています。記念館完成時の48州の名はアティカの壁に刻まれ、後にアラスカとハワイの銘板が加えられました。