Desert View Watchtower, アメリカ合衆国のココニノ郡にある展望塔
デザートビュー・ウォッチタワーは、アリゾナ州のグランドキャニオン南縁にある石造りの展望塔です。円形の塔は4階建てで、数層にわたって展望台があり、コロラド川に向かって眺めが広がります。
メアリー・コルターは1932年にこのタワーを、南縁ルートでの仕事の一環として設計し、プエブロの人々の古代の見張り塔から着想を得ました。建設は同年に完了し、この建造物はすぐに南縁沿いの旅行者のための展望所として機能しました。
タワー内部では、フレッド・カボティによる壁画が壁を覆い、コロラド高原の先住民族の物語を描いています。作家は伝説やプエブロ共同体の日常風景からモチーフを選び、訪問者は上るにつれてそれらを発見します。
入口は地上階にありますが、狭い螺旋状の通路が上へと続き、途中にいくつか立ち寄りスポットがあり、窓や見晴らしが楽しめます。さらに上へ登ると、公園の東部にある峡谷と川を見渡せる開放的な展望地点に着きます。
建設中、考古学遺跡からの本物の岩面彫刻が壁に埋め込まれ、現在も内部で見ることができます。これらの刻印はさまざまな発掘調査からもたらされ、壁の石に統合されました。