Fox Theatre, アメリカ合衆国デトロイトの劇場
フォックス劇場はデトロイトのダウンタウンにある舞台芸術会場で、6階建てのロビー、赤い大理石の柱、手描きの壁画があります。講堂は5,000人以上を収容し、天井とバルコニーには精巧な漆喰細工が施されています。
ウィリアム・フォックスは1928年、映画館建築家チャールズ・ハワード・クレインにこの映画館の設計を依頼しました。この劇場はその10年間に建てられた映画館の中で現存する最大のものです。この会場はムービートン方式を導入し、世界で初めてトーキー映画用の設備を内蔵した場所となりました。
この建物は極東の寺院やインドの宮殿からの影響を受けており、天井の絵画や壁沿いの彫刻装飾にその影響が見られます。訪問者はスフィンクスの像、龍のモチーフ、金箔の細部を至る所で目にし、東洋の夢のような印象を与えます。
チケット売り場はイベント当日の午前11時に開きます。入場者全員がセキュリティチェックを受けなければなりません。館内は空調が効いており、ダウンタウンへは公共交通機関かタクシーでのアクセスが最適です。
元の映画館のロビーには、30以上の音栓を持つ大型のウーリッツァーオルガンがあり、今でも特別なイベントで演奏されています。建設当時の空調設備は、アメリカの劇場での初期の大規模な設置の一つと考えられています。