キャバリエ宇宙軍施設, US Space Force station near Cavalier, North Dakota, United States
キャバリエ宇宙軍基地はノースダコタ州にある軍事施設で、宇宙と航空の脅威を監視する大型レーダーシステムを備えています。主要施設には、北のハドソン湾に向けて平らなパネルが並ぶレーダー建屋があり、その周囲は植生の少ない開けた野原が広がっています。
この基地は1977年に建設され、当初は核ミサイルの脅威を検知するために設計された冷戦期の防衛システム、セーフガード計画の一部として運用されました。その計画が終了した後、宇宙とミサイルの警告任務に移行し、2021年に正式に宇宙軍へ移管されました。
この基地はノースダコタ州の辺鄙な場所にあり、現役の軍事施設として機能しているため、一般の訪問者は通常立ち入ることができません。周辺には開けた畑や農地が広がり、見通しが良いため、途切れることのないレーダー監視に適した環境です。
このレーダーシステムは、数千マイル(数千キロメートル)離れたところからバスケットボールほどの大きさの物体を検知でき、毎日2万を超える宇宙物体を追跡しています。ディーゼルと天然ガスで動く地下発電所は、外部の電力供給が停止した場合でも施設の運用を維持します。